2010年08月04日

着物でホテルのレストランへ行くときのコーディネート その2


着物でホテルのレストランへお出かけすることになった、さとみさん。
前回、青きもののコーディネートを考えてみました。

着物でホテルのレストランへ行くときのコーディネートその1 の記事へ>>>

今回のレストランのドレスコードは、「スマートカジュアル」とホームページに書いてありました。
カジュアルといっても、洋服でいうTシャツとジーンズほどくだけず、
シンプルなワンピースやフェミニンなブラウスといったところでしょうか。

浴衣でレストランへ、というプランなので、麻着物を浴衣のように長襦袢なしで着てもよいのでは?
ということで、白地の麻着物のコーディネートも考えてみます。

まずは、麻の葉模様の、麻の着物に、赤い兵児帯を合わせました。
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気軽な夜のお祭りへのお出かけだったので、長襦袢なしで、
3歳児連れでたくさん歩くかもしれなかったので、足袋だけはいています。

麻の着物は、風を通すので、とにかく涼しい!
一度着てしまうと、やみつきになる、という着物の先輩たちの言葉がやっと分かりました。

もちろん、青い着物に合わせた赤い名古屋帯も合いますし、
黄色い無地の帯も、
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さんご色の花柄帯も、合います。
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麻の兵児帯だけは、色がちょっと合わないような気がします。
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からし色の半幅帯も合うんだけど、これはちょっとかためで締めにくいのです。
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他に、白地の麻の、琉球絣の着物もあります。
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こちらも、アンティークショップで買った少し小さめの着物なので、
サイズはさとみさんにぴったりかも。

赤い紅葉柄の名古屋帯も合うし、赤い格子の兵児帯も。
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さんご色の花柄帯も。
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麻の帯もあいそうかな。
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黄色の無地の帯はもちろん、
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からし色の帯もすんなり。
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通常であれば、白地の麻の着物は、8月中旬まで、といわれたりもしていますが、
近年の熱帯化した東京の状況と、レストランがカジュアルな雰囲気ということで、
ぎりぎりセーフかと。

このように色々なコーディネートを考えていくと、
一番収まりが良さそうなのは、大人っぽい伝統柄の浴衣に、
シックな帯で差を付けるような、コーディネート。

例えば、絞りの浴衣に、渋めの赤い帯。
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でも、この浴衣は私にも大きめで、おはしょりが出過ぎるので、
さとみさんには余計に着にくいかもなあ。

さとみさんにぴったりサイズの、絞りか綿紅梅くらいの大人着物があれば良いのですが。
綿コーマでも、大人っぽい伝統柄なら、レストランでも映えそうです。

やはり、長襦袢を着て、着物を着ると、着付けの時間もかかるし、着崩れもしやすいし、
着崩れを直すのもちょっぴり難しいのですよね。

まだお出かけデビューしてない私たちなので、
いきなり大勢の人目に触れるホテルへ上級者向けの夏着物で出かけるのも、
ちょっぴり大変かなあと。

色々こうやってあーでもない、こーでもないと考えてる時間が一番楽しいのですよね。

あとは、陽子さんの夏着物もあるんだよね。
以前、骨董市で見つけた、白地に赤の格子の紗の着物。(写真左)
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それと、真っ白のさわやかな紗献上博多帯も。
きっと他にもあるのかな?

あれこれいいましたが、自分の好きなコーディネートで行くのが一番。
プラス、季節や出かける場所、メンバーを考えあわせて決めればよいと思います。

さとみさん、いかがですか?
posted by かな at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物部 遠征 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

着物でホテルのレストランへ行くときのコーディネート その1


さとみさんが、お友達とホテルのレストランでお食事へ行くことになりました。
お出かけのシチュエーションはこんな感じです。

いつ・・・ 8月の下旬、夜
どこで・・・マンダリンオリエンタルホテル ブッフェレストラン
誰と・・・同級生の友人

7月、8月は、浴衣で行くと優待が受けられるのだそうです。

『浴衣で愉しむディナーブッフェ』 4名様が浴衣でお越しいただくと1名様分が無料

(2010年7月1日(木)から8月31日(火)まで)

さすが、日本橋にあるマンダリンですね。

ということは、浴衣のゲストは結構多そうですね。

ホームページを見てみると、かなりカジュアルな雰囲気です。

メンバーも、年上の方や、特に着物にうるさい方はいなくて、同級生のお友達と気軽なお食事会のよう。

これなら、着慣れていて、お気に入りの浴衣に、ちょっと大人っぽい帯結びにしていけば
十分おしゃれなコーディネートが出来て、しかも、お食事も気兼ねなく楽しめそうです。

ただ、夏着物や帯をいくつか持っている着物部員の陽子さんとかながいるので、
良い機会だから、レストランで食事のときのコーディネートを考えてみます。


試しに、私の持ってる夏着物のうち、ブルーの地色の着物の写真を携帯で送ってみると、
さとみさんの反応が良かったので・・・

青の地色に、花や葉っぱのついた枝が描かれた絽の着物に、
ちょっと渋めの赤い夏帯は、紅葉の模様が秋の気配を沿えて。
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でも、浴衣姿が多い中、秋の柄の名古屋帯はちょっと老けてみえちゃうかも・・・。

なので、同じ夏着物に、半幅帯を合わせてみたら・・・
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黄色い紬の半幅帯で、若々しく。

さんご色で、丸の中に色々な花が描かれた半幅帯を合わせて、やさしい印象に。
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ベージュの麻の兵児帯で、ぐっとカジュアルで涼しげな印象に。
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こちらの枝柄の着物なら、サイズもそんなに大きめではないので、さとみさんにも合うかも。
素材も、ポリエステルなので、少々汚れても、汗をかいても、手洗いできます。
夏着物で洗えるものは、重宝ですよね。
ただ、母の古い着物なので、よく見ると焼けてたり、色が薄くなっているところがあります。

私は最近、正絹の絽の着物を息子に汚され、染み抜きに出したら、1万8千円と言われてしまいました・・・
1000円の着物が18枚も買えてしまいます。

同じポリエステルの絽の着物で、最近骨董市で1000円で買った水玉柄のもの。
自分で解いてお直ししてしまったので、かなり大きめサイズです。
さとみさんには、ちょっと大きすぎて着にくいし着崩れしやすいかもですが・・・
洋服ばかりのパーティなどに着ていくには、変に浮く心配もなく、なじみの良い柄かもしれません。

赤い紅葉柄の名古屋帯も、割とすんなり合います。
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上で合わせた黄色い紬の半幅帯の裏が、赤い絣柄。
着物の柄が少ないので、これくらいの柄の帯でも大丈夫。
水玉の紺色と、帯の上の紺色でつながりが出来てさらに相性が良い気がします。
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もちろん黄色の無地の帯も、
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さんご色の帯も、
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麻の兵児帯でも何でも合います。
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8月下旬なので、白地の着物より色物がいいかな?と思って、青地の着物の写真を先に送ったのですが、
ブッフェスタイルのカジュアルレストランなら、白地の麻の着物を浴衣のように着てもおしゃれかも。

麻の着物のコーディネートも考えてみましょう>>

posted by かな at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物部 遠征 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月01日

着物部 遠征 町田骨董市 第2回目

町田骨董市に、先月に引き続き2度目の遠征です。
今日は、ようこさんとこうちゃん(7ヶ月)、さとみさんとかなの4人で。

前回は、迷いまくったのですが、今回は、駅からまっすぐまっすぐ、
この黄色いのぼりが見えるまで歩いて、この陸橋を渡りました。
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着物姿の方もたくさん。朝早めに行く人が多いので、すでに帰っている人も。

陸橋を渡りきったところが、町田天満宮。入り口から、着物のお店がずらり。
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さとみさんが見つけた着物2着です。
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グリーンの地色にお花が咲き乱れた染めの着物と、
さらりとした手触りが大島っぽい、着やすそうな紬。
2着とも、裏地の色がとても素敵。

陽子さんの見つけた2着。
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白地にピンクの格子がかわいらしい紗の着物と、
丸に変わり菱の中に、色んな植物柄がぼかしで染められた白地の袷です。

かなが見つけたのは、ブルーの水玉が涼しげな絽の着物。
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ポリエステルで、1000円だけど、半襟もついて、汚れや焼けもなく状態がいい。
夏の雨の日のお茶のお稽古用に。


町田駅近くの、呉服屋さん。
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こぢんまりしていて、浴衣や小物が充実してそうでした。

遠征の最後に寄った、デパートでもらった花火カレンダー。
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浴衣を着て、出かけられるのはどの日かな?

町田遠征は、骨董市、手芸屋さん、呉服屋さん、デパートの呉服コーナー、と
たくさん着物関係のお店があって、盛りだくさんでした。


帰ってから、水玉の絽の着物をじっくり観察すると・・・
サイズはかなり小さめだけれど、身八つ口も閉じていたので、たぶん男物?
裄だけじゃなくて、身丈も足りなかったので、初めておくみをほどいてみました。
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やっぱり身丈を直すのは複雑で大変!

手探りで、これであってるかどうかは分からないけれど、何とか強引につなげました。
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手持ちの帯と帯締め、帯留め、帯揚げを合わせて、夏のコーディネート。
帯揚げは、町田の手芸屋さんで見つけたオーガンジ−。30cmで、500円くらい。
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帯揚げと帯締めを淡い水色にして、爽やかコーディネート。

帯揚げと帯締めだけ、もう少し濃いめの色にして、全体を引き締めて。
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玉虫色に変化するこちらの帯揚げの方が、好みかな。

ちょっと雨が降りそうな日にも、上から羽織ってコート代わりにできそう。

ポリエステルの夏物は暑いという噂もあるけれど、どんなもんなんでしょうか?
カジュアルな装いなら、麻の長襦袢を下に着れば、少しは風が通って涼しいかな?




骨董市で手に入れた着物は、安いし洗えるものもあるので、
普段に気軽に着られるのがいいですね。

着付けの練習にもぴったり。
どんどん普段に着て、自分なりの楽な着方を見つけられるように、
楽しんで行きたいですね。

次回の着物部は、いよいよ着物でお出かけ。
ほんの近所でいいので、着物でみんなで出かけられたら・・・。

とりあえず目指すは、近所のコーヒーショップ 堀口珈琲狛江店
毎日蒸し暑いけれど、日傘でも差して、涼しげにお出かけ楽しみましょう!

posted by かな at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物部 遠征 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月24日

着物部 プチ遠征 成城編

急に、着物部メンバー二人でランチすることになり、着物部のプチ遠征となりました。

陽子さんと、こうちゃんと、かなで、成城の駅で待ち合わせ。
陽子さんは、涼しげな単衣で。
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後ろ姿もすっきり。 
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ピンクの絽の帯揚げが、優しい雰囲気を添えています。
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帯揚げが微妙なところから出てますが・・・ 確かに、ここに帯枕を通せばしっかり固定できていいかもね?

陶器製の、つばめの帯留めがポイント。
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足袋は、かわいらしい猫と鈴の模様。
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気軽な食事と買い物だけだし、赤ちゃん連れだから、動きの楽なタビックス(足袋形の靴下)で。

ランチは、迷った末、着物姿に似合うお寿司にしました。
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陽子さんは、色の辞典や竹下夢二の本など、着物関係の資料を3冊も買い込んで、
カフェでほっと一息。
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見た目よりずっとすっぱいお酢ドリンクと格闘しながら着物話に花が咲いた、
着物部プチ遠征となりました。

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2010年06月01日

着物部 遠征 町田天満宮がらくた骨董市へ

狛江・着物部も時々遠征します。

今日は、毎月1日に開催されている、町田天満宮がらくた骨董市へ行きました。
2度目の陽子さんと、初めての私、かなが、それぞれ子連れで電車に乗って町田へ。
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私はベビーカーで3歳児を連れて行ったのですが、上ののぼりを見つけるまで一苦労・・・
町中に道案内があると思ってた私が甘かった・・・
行かれる方、意外と判りにくいところにあるので、きっちり地図を印刷して行った方がよいです。

着物を扱うお店が多いとは聞いていたのですが、
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本当だ、すごい。着物がずらり。 着物姿の方もちらほら。

とっても暑い日だったので、木陰がうれしい。
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たんすや器に混じって、着物がずらりと並べられています。

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奥には天満宮さまが。まずはお参りしてから。
ベンチも用意されていて、疲れたら木陰で休憩出来ます。

そして今日、私が出会ってしまったのは・・・
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木綿の絣です。 ぶどうの柄がとてもかわいくて一目ぼれ。

久留米紬かな?久留米紬の、紺に水色の色合いがとっても好きなんです!

ワインのパーティに着ていったら素敵かなーと妄想が膨らんでしまいました。

着丈、裄、ともに短くて「うーん」という感じでしたが・・・
最近、単の着物なら簡単にお直しできることが分かったので、
思い切ってお買い上げ。
2000円でした。

他に、お茶のお稽古用に、洗える袷の着物も購入。
こちらも2000円。
雨の日でも、気兼ねなく着物で出かけられそうでうれしい。
しかも、サイズがぴったり!

こちらは、帰ってからじっくりチェックすると、ちょっと目立つところにしみが・・・
サイズが合うってことで有頂天になって、すっかりチェックし忘れました。

骨董市なので値段交渉も楽しみたいのだけど、それは次回の課題にしよう。

麻の長じゅばんの無地のものも見つけたけれど、
全然買うつもりなかったのに、着物を2枚も買ってしまったので少し反省して、今回はがまん。

後ろ髪を引かれながら帰ったら・・・
頂いた着物の箱の中に、見つけました、麻の長じゅばん!
買わなくてよかった・・・



教えてくれた陽子さんは、先に到着してすでに着物を物色中でした。

そして、素敵な白い紗の博多帯をお買い上げ。


博多帯は結びやすいし、浴衣にも夏着物にも結べそうだし、

白い帯ってそれだけで着こなしが爽やかになるので

私も欲しくて目をつけてたんだけど、絽の白い帯があるからなあ。



陽子さんは、ちゃんと2000円の値札がついてたのを

交渉もしないで1000円にしてもらってた。

私も見習いたいです。

また来たいけれど、来ると絶対また買っちゃうんだろうなあ・・と思うと

ちょっと考えてしまうほど、大収穫の遠征でした。

posted by かな at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物部 遠征 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする